日本工学院専門学校(蒲田校・八王子校)に出講講師で
研修会を行いました。
学生指導法についてグループディスカッションを実施しました。
共通の課題(悩み)であるスマホ・居眠り・おしゃべりに即効薬はないものの、
「指導法の情報交換ができて大変有意義であった」、
「自分だけの課題ではなかったことが分かってよかった」との声が聞こえてきました。
学生指導に王道はなし!
なぜ今学ぶのか、なぜこの科目を学ぶのかを伝えるために
あれこれ試してみることが大切だとの認識を強くしました。
そのためには、授業準備を綿密に行うこと、学生の声を待つのではなくこちらから
学生のニーズを察知して近づいていくことなどが重要であると思います。
人生無駄なことは一つもありません。
この時間を無駄にするか、その後の糧にするかで、違ってくるのだろうと思いますが、
なかなか若い世代は理解してくれません。
今後さらに工夫を凝らして授業に臨みたいとの意見が多く出ました。
講師の同士として、温かな眼差しでお互いを見ている姿が大変好ましく映りました。
9月からの授業も、愛情をもって、取り組んでいきます!